今回は蝸之殼スタジオ TAPIGAL ミルク・T 1/12です。
本体は完成品で、プラモデル部分は両手に持っている銃となっています。
銃だけがプラモデルですが、ランナーは6枚もあって更にランナーの一部には塗装もされています。あと中国製のプラモデルの特徴のようですが、基本的にアンダーゲートになっています。
構造的に蛍光グリーンのパーツ部分には合わせ目が出てきますので、気になる場合は合わせ目処理が必要となります。
不足する色としては、白、黒、ガルグレー、サンドイエローです。
あと写っていませんが銃口部分をピンバイスで深く彫り直しています。
本体は完成品なので、そのままです。
製品についているクリアー台に凸が有り、足裏の凹に差し込むことが可能となっています。背中側にも凹があればスタンドが使えるんですが、それはありません。
さらにこの製品の特徴で眼球を動かせるギミックがありますが・・・写真は取り忘れました(笑)眼球のパーツの裏が十字の凹になっているので、それに十字の凸パーツを突っ込んで動かす感じです。
関節の強度や動かせる範囲はコトブキヤさんのものと同じ感覚でいいかと思います。
これまで作った美少女プラモデル以上に、ブラの間が別パーツになっていたり、おしり部分に空間があったので新鮮でした。
足裏を台座に固定させる方式だと、どうしても不安定になってしまうので、こんな感じで座らせてしまうと安定します。
最後は、少し上から。
銃のパーツが入っている箱が切り取ると海の背景になっていたので、それを使ってみても良かったかもしれないと思いました。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。