今回は童友社さんから発売しているPR-PRODUCTION [Project 狩] 漣です。
他のメーカーさんだと、余剰パーツが出ても中途半端な感じになっていますが、1箱に2体分入っているので、お得感があります。
2体入っているので、武装モードと素体モードを同時に並べることができます。
武装モードは足が長くなるので、頭1個分背が高くなる感じです。合わせ目は、手足胴体にでますので、気になる場合は処理が必要です。
武装モードには、個人的にメタルピンクを所々追加しています。
素体モードには、グレーっぽい白や胸のところに黒が足りない部分があります。また足には、アヤツキで使わなかった刀ユニットを太もも部分に連結しました。その際本体色にあわせてリペイントしています。いい感じで馴染んだ見た目になっています。
武装モードです。
武器については、弓やメイス、ダガー等のモードに変更することが出来ますが、今回は弓モードで固定しています。その為、説明書の弓モードにダガーで使うパーツを取り付けてあります。また弓自身もキットには金属の黒い棒がついていますが、金属で出来ているので重くて腕が下がってしまうので、2mmのプラ棒にクリアブルーを塗装しました。
後ろから撮影した感じが思ったより良かったでした。
あと、武装的には背中にトゲトゲのパーツがもう一つ付くことになっていますが、なんだかゴチャゴチャした感じに思えたので、それは付けなかったです。
最後は、素体モードです。
刀の根本にもアヤツキのカラー見本では塗ることになっていたので、素体に合わせて白を塗っています。剥げないようにトップコートを行っても1回鞘にいれるだけで、やっぱり一部塗装がとれてしまうので、あまり出し入れはしたくない感じです(笑)
今回は一箱に2体分入っていたので、武装はそれほど多くなかったけれど意外と時間がかかってしまいました。
あと、全体的にそれほど可動範囲は広くはないですが、必要十分な動きは可能になっています。
1セットで2体入っているのは最初にも書きましたけど、台座も入っていますし、やはりお得なキットだと思います。
ただ色の配合や、説明書にカラー部分が少ないので全体的な配色が分かりづらかった部分はありました。
最後までお読み頂きありがとうございます。